デビュー戦はタッグマッチ。
昨年購入した「カルドセプトDS」を今年になって始め、とりあえずストーリーモードも2周目が終わり、しばらく AI 戦でカード集めも兼ねていろんなマップや対戦を試していたわけですが。
やっぱり対人戦もやらなくてはと思いまして、少し前に意を決して Wi-Fi に接続したら、ビギナーフロアがなくなってランキングとノーマルだけになっていたという。
いやまぁ初心者が勝てなくても当然ですので、負けることは自分は全然気にしないんですが、中には対戦ゲームで技量が離れた相手と当たること自体を嫌がる方もいらっしゃるようなので。
とはいえ、シリーズで初めてプレイした「カルドセプト セカンド エキスパンション」(プレイステーション2)がネットワーク対戦に対応していなかったこともあり、さすがにここで対人戦をやらないのはもったいなかろうというわけで、昨日ランキング戦で Wi-Fi 対戦初プレイ。
「JUNCTION」での同盟戦だったので、マップ自体はともかくとして、とにかく同盟相手の足を引っ張らないようにと緊張していたわけですが、そういった意味では全員わりとオーソドックスなブックだったことは幸いでした。それでも同盟相手が、隣り合った領地からマイコロンで移動戦闘を仕掛けてきた*1ときには「なにごと!?」と思いましたが(笑)。
展開のほうはといえば、双方とも妨害スペルなどがほとんどなく、地道に連鎖を増やしてレベルを上げて、といった感じで進みましたが、どうも自分のパートナーとなった方がこの中では抜けているのかなという印象でした。
具体的には、序盤に自分が配置したバロンを見て即マイコロン繁殖作戦に結び付けたり*2、さらにはそのマイコロンにシルバープロウを持たせ、そのバロンの領地をレベルアップしたり(4→5)*3、ターン終了前にも細かい全局チェックを欠かさなかったりといったあたり。
そして最後も、次に自分がリコールで城に戻れる、そしてパートナーの方の目の前にはレベル1の領地がある、といった状況で「ランドトランスで魔力確保→領地通過後レベル1から5へ→目標魔力突破」という手順をきっちり決められまして。やっぱり慣れてる方は違うなぁと思いつつ、リコールで無事終了したのでした。